山本亜希メンタルクリニックのブログ ~千代田区 九段下より~
東京都千代田区 九段下駅そば
「山本亜希メンタルクリニック」 院長によるブログです。

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2022.01.03 Mon l おしごと l top
当院では、初診の患者さんに医師の診察時間をしっかり30分確保しております。
そのため、誠に申し訳ありませんがお引き受けできる患者さんの人数に
制限が出てしまいます。
必要な方にできるだけスムーズにご受診いただけるよう
診察可能日の目安をご案内いたします。

急なキャンセルや変更などで空き状況は変化します。
最新の情報は診療時間内にお問い合わせください。




★★★初診の方のご予約可能日の目安★★★

※こちらは、はじめての受診をご希望の方向けのご案内です。
ご通院中の方はこの記事下部をごらんください。



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★★★再診の方の混雑状況のお知らせ★★★


当院では開院以来、「お待たせしない 丁寧な診療」を目指し、完全ご予約制で診療をおこなっております。
現在、新型コロナウイルス感染症対策として、他患者様との接触を可能な限り少なくできるよう、今まで以上に予約管理を徹底しております。
医療機関の一員として、少しでも皆様の不安を取り除けるよう鋭意努力を続けてまいります。


 
※こちらは、再診の患者さん向けのご案内です。
初診の方はこの記事上部をごらんください。



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2022.01.01 Sat l 診療 l top
 ★皆様へのお願い★
診療体制が変更となる場合がございます。
ご予約前にTwitter・ブログなどで
最新情報を必ずご確認ください。




<2021年4月 診療のお知らせ>

202104休診ブログ



【4月 診療のお知らせ】
木曜・土曜・祝日は休診日です。
一部診療時間に変更がございます。ご注意ください。

★23日(金)は午前診療(10時-13時まで)のみです。
午後診療(15時-19時)は休診ですのでご注意ください。
★GW休暇のため、5月1日(土)~6日(木)は休診です。
直前直後の週は毎年非常に混み合います。※特に火曜日・水曜日








<2021年5月 診療のお知らせ>

202105休診ブログ2


【5月 診療のお知らせ】
木曜・土曜・祝日は休診日です。
一部診療時間に変更がございます。ご注意ください。

★GW休暇のため、5月1日(土)~6日(木)は休診です。
直前直後の週(4月後半~5月前半)は毎年ご予約が非常に混み合います。
★28日金曜日は18時診療終了です。
※休診日前後予約が混み合う傾向にありますので、ご注意ください。





当院では開院以来、「お待たせしない 丁寧な診療」を目指し、完全ご予約制で診療をおこなっております。
現在、新型コロナウイルス感染症対策として、他患者様との接触を可能な限り少なくできるよう、今まで以上に予約管理を徹底しております。
医療機関の一員として、少しでも皆様の不安を取り除けるよう鋭意努力を続けてまいります。




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2022.01.01 Sat l 未分類 l top
2013年2月に開院した当クリニックも
おかげさまで無事に9年目を迎えることができました。

「忙しく働く人がちょっと体調を崩した時、気軽に相談できる場所」を目指し
若さと勢いと情熱で突っ走ってきた日々。

健康に何の不安もなく
よく働きよく遊び、とても幸せな時代でした。

同じ目標を共有できる、熱意のある優秀なスタッフや
患者さん達に支えていただき

雨の日も風の日も
雪の日も嵐の日も
3度の入院(網膜剥離×2、膝の手術×1)も乗り越えて
診療を継続できたことを、心から感謝しています。

しかしながら。
気持ちだけは若いつもりでも、
私たちの身体は生身のもの。
時の流れには抗う事はできません。

私もスタッフも9年分、年をとりました。

年齢を重ねた分、
気持ちは柔軟になり、肩の力はうまくぬけるように。
自分であきれるほど振幅の大きかった感情の振れ幅も
びっくりするほど小さくなり、
若い頃ずっと感じていた「生きづらさ」からは
ずいぶん距離がとれるようになってきています。
(今の自分からは想像できませんが、
 いつも何かに腹を立て、いつも何かに文句を言って、しょっちゅう泣いている
 そんなちょっと困った若者だったんですよ!!!)

一方で、まさに加齢による影響に他ならないと思いますが、
以前よりも疲労が抜けるのに時間がかかり、
集中力の持続に難がある。
それは残念ながら否めない事実です。



この1年あまり、思いもよらぬ新興感染症の蔓延で
誰もが生き方や時間の使い方、働き方を模索する中、
私も「時間と共に変わっていく自分自身をどうマネジメントし、どう働くべきか」
を考えることがいつしか増えていました。

未来のクリニックの設計図。
描いては消し、描いては消しを繰り返して
ようやく方向性を固めることができましたので
この場を借りて、今後について少しお話をさせてください。

まずは、診療時間変更のお知らせです。

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18時台の診療を大幅に縮小させていただきます。
特にお仕事帰りにご受診いただいている皆様に
ご不便をおかけする形となることを、まずはお詫び申し上げます。


私にとって働くこと、仕事を通じて世の中に恩返しをしていくことは
生きがいであり、自分の存在理由と言ってもいい大切なものです。

もし今の職業に就けていなかったら
人生はもっと味気ないものであっただろうし
このコロナ禍を生き抜くこともできなかったのでは、
そんな風にすら思っています。

患者さんからいただく温かい言葉に
たくさんの力をわけてもらい、支えてもらってきました。
誰かが自分を必要としてくれている、その思いがいつも何かを頑張る原動力でした。
そしてそれは、これからもずっと変わらないのだと思います。

だからこそ、「診療にあてる時間を短縮する」という結論に至るには
相当の葛藤がありました。



たくさん働きたい。
より多くの方のお役に立ちたい。

そんな気持ちを胸に、わき目もふらず走り続けてきました。

それでも。
時の流れは時に残酷です。

健康も安全も安心も
何一つ永久に続くものなどない。
そう感じ、働き方、時間の使い方を変えなければならないと考えるきっかけのひとつは
ここ数年、次々に飛び込む
同年代の友人知人の大病や早世のニュースでした。

「健康の維持」を
より切迫感のある喫緊の課題として、目を背けずに向き合わなければ。
自分自身の心身の変化を自覚すればするほど
そんな思いが猛烈に頭の中に渦巻くようになりました。

数値はときに驚くべき説得力をもって心の中に切り込んできます。

この1年、それまで至ってノーマルだった血圧の値が急に上がってしまい、
減塩しても減量してもほとんど改善はみられません。
気持ちだけは充実していても、体は立派に老いてきているのだとようやく自覚すると共に

私の人生も(平均寿命通り生きると仮定して)
折り返し地点をとうに通過していたことに気づき、愕然としました。



現在、平日は19時まで診療を受け付けておりますが
患者さんをお見送りしてカルテ整理をし、事務作業をしてから帰宅すると
早くて21時、概ね22時から22時半。

診療以外の業務にも家事にもどうしても時間は必要で、
ここ数年、睡眠時間は平均して4時間前後でした。
・・・とても健康的な生活とはいえません。

個人事業主は健康管理も大事な仕事。
万が一、わたしが倒れたら、このクリニックは消滅してしまう運命です。

生涯現役でいたいからこそ
長くここで仕事を続けていきたいからこそ
自分の生活のあり方を、思い切って見直さなくては。

なかなか下がらない血圧計の数字をみては
溜息をつく日々を重ね、
ときに「医者の不養生」という言葉が、
そして志半ばで倒れた友の姿が胸を駆け巡り、
長い長い自問自答の末に
ようやく今の働き方を変える覚悟を決めました。

どうか、ご理解・ご協力いただけますようお願い申し上げます。



世の中が急速な勢いで変化し
私たちが生きているこの世界が実は脆くてはかないものであることを
実感せざるを得ない日々。

変わってしまった世界が再び息を吹き返すまで、おそらくあと何年かかかるでしょう。
あるいは、もしかしたら完全には元に戻らないのかもしれない。

思うとおりにならないことがたくさんです。

会いたい人に会えない。
行きたい場所に行けない。
明るい未来が見えない。

こんな残酷な世界で辛い思いをしている方々を
これからも全力でサポートしていくつもりです。
その気持ちには一点の曇りもありません。

そして開院以来のコンセプトでもあった
「皆様にとって貴重な時間をできるだけ無駄にしたくない」
その思いも変わらないのですが、
そこに重きをおきすぎて自分が健康を損なってしまうのでは本末転倒です。

力は抜きませんが、
力を入れる時間をもう少し少なくし、
自分の身体を今までよりもほんの少し、多めにいたわっていこうと
今はそんな風に思っています。

そして、診療時間の短縮に伴い
できるだけ多くの患者さんに受診機会を提供できるよう、
いくつかご協力をお願いしたいこともございますので
ご覧いただけましたら幸いです。

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ご不便をおかけすることもあるかと存じますが、
時間帯や曜日の変更、
場合によっては治療場所の変更等の手段もご検討いただけたらと思います。

(今回の変更を機に他の医療機関での治療継続をご希望の方はお申し出ください。
 概ね1週間程度でご準備いたします。)

皆様も、健康という大切な財産をどうぞこれからもしっかり守っていけますように。

そのために全力でサポートできる自分、
10年目も20年目も元気に診療を続けていける自分であることを願いつつ
筆をおかせていただきます。




2021.04.09 Fri l おしごと l top
急激な世の中の変化に誰もが直面せざるを得なかった2020年が
間もなく終わろうとしています。

振り返れば、昨年の今頃は
今とは別の意味で心穏やかでない日々でした。

右膝の「離断性骨軟骨炎」の治療のために
1月から2月にかけ1ヶ月の間、仕事から離れる予定でしたので
入院の準備に追われつつ、
留守の間に皆さまにおかけするご迷惑を最小限にするべく
紹介状や治療経過のサマリーなど
手首が腱鞘炎になりそうな勢いで書類の作成に勤しんでおりました。

それでも。
どれだけ入念に準備をしようと
担当医が1ヶ月入院をすることが患者さん達に与えるインパクトは
ゼロにすることなど到底できるはずもなく。
院長が戦線離脱するクリニックを守るスタッフの皆様のプレッシャーもいかばかりであったことでしょう。

今でも申し訳ない思いでいっぱいです。

幸い、手術は成功して術後の経過も良好、
予定通りに退院して業務に復帰することができました。

主治医の先生、病棟の看護師さん、リハビリ室の皆様、技師さんやクラークさん達、事務スタッフの方々
また同時期に入院していた同志のような皆様には
本当によくしていただき
なんの不安も不満もない、安定した入院生活を送れました。
ただただ、感謝するばかりです。

久しぶりに自分が「患者さん」の立場におかれることで
医療の仕事の温かさ、素晴らしさを改めて感じることができたのも大きな収穫でした。

クリニックに戻ったあとも
たくさんのご心配、ご不便をおかけしたにもかかわらず
患者さん達に温かく迎え入れていただけて
お気遣いの言葉もたくさん頂戴しました。

皆さまから受けた優しさを、今度は私も別の誰かにきちんとお返ししていけたらよいな、
そんなふうに思っています。




退院後、身体の回復はすこぶる順調でした。
しかし、冬の終わりから私達をとりまく世界がみるみるうちに形を変え始めます。

新興感染症の蔓延による社会の変化、生活の制限、娯楽の喪失、
人々の絆の分断。

こんな残酷な世の中でコンディションを保つことは容易ではありません。
辛い思いを抱えている患者さんに対して
自分が医師として十分な対応ができていないように感じられ、
今年の春から夏にかけては
自分の心も激しく右往左往していました。

目の前の患者さんの苦しみを和らげ、安心感を持ってもらえるように伴走するのが
医療の大切な役割だと
これまで信じて疑っておりませんでしたが
「こんな過酷な状況で私が手伝えることなど何一つないのではないか」
と、無力感が日に日に大きくなっていたのです。

大切なものとのかけがえない時間を奪われ
経済的な不安を抱え
未来への希望を見失っている方々に寄り添っていくには
わたしはあまりに未熟で力不足でした。

一介の町医者にできることなど
決して大きなものではございませんが
「一隅を照らす」という気持ちで
目の前の患者さんに対してはいつも真摯に向き合ってきたつもりです。

ところが、このコロナ禍で
多方面から急激な変化が起こり、先の見えない状況が数ヶ月に渡り続き
目の前が真っ暗闇すぎて
「なにをどう努力しようと、もう光など差してこないのでは…」
そう感じてしまい、何度も気持ちが萎れかけました。

そんな時、私を引き上げてくれたのは
入院生活で得た医療への思いや
待っていてくれた皆様の温かい言葉でした。

膝にメスが入った直後は、腫れるし熱は出るし
足を真下に下ろすと下半身に激痛が走り
脚がしびれてしまい、椅子にも5分と座っていられない状態でした。
そこからわずかひと月足らずで、自分の足で立って歩いて家に戻れたのは
「たくさんの方が自分の帰りを待っているのだから
早く元気になりたい」という強い願いや
自分自身の身体の回復力があり、
それをうまく引き出すような適切な治療とケアを提供していただけたからに他なりません。

「回復したい」という患者側の願い。
「よくなるためのお手伝いをしたい」という医療者側の願い。

この二つの望みが両方バランスよく循環して
医療は初めて成り立つもの。

医療者側が勝手に絶望して未来を黒く塗りつぶしてしまい
患者さんの願いに寄り添うことができないなんて
大変に失礼なことだと気づいてからは

今は先が見えなくても、
前を向いて、一歩ずつでも進んでいこう。

そう思えるようになりました。





なんだか、どんなに推敲しても
ちょっぴり湿っぽい文章になりお恥ずかしいです。
これも今の自分の偽らざる気持ちなので
ひとまずはこのまま綴っておきます。




困難な状況はまだまだ続きそうですが

どうぞ皆さま、
「正しい知識をもって、怖がりすぎず、油断しすぎず」
リスクとベネフィットのバランスのとれた冷静な行動をおとりください。

ひとりひとり、できることを積み重ねて。
次のお正月は気兼ねなく大切な人と笑いあえる、
平和な日常が戻りますように。

今年一年、ありがとうございました。
皆さまどうぞ良いお年をお迎えください。
2020.12.31 Thu l 診療 l top