山本亜希メンタルクリニックのブログ ~千代田区 九段下より~ 診療
当院では、初診の患者さんに医師の診察時間をしっかり30分確保しております。
そのため、誠に申し訳ありませんがお引き受けできる患者さんの人数に
制限が出てしまいます。
必要な方にできるだけスムーズにご受診いただけるよう
診察可能日の目安をご案内いたします。

急なキャンセルや変更などで空き状況は変化します。
最新の情報は診療時間内にお電話にてお問い合わせください。




★★★初診の方のご予約可能日の目安★★★

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★★★再診の方の混雑状況のお知らせ★★★


当院では開院以来、「お待たせしない 丁寧な診療」を目指し、完全ご予約制で診療をおこなっております。
現在、新型コロナウイルス感染症対策として、他患者様との接触を可能な限り少なくできるよう、今まで以上に予約管理を徹底しております。
医療機関の一員として、少しでも皆様の不安を取り除けるよう鋭意努力を続けてまいります。


 
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2021.01.01 Fri l 診療 l top
まずは、院長の現時点での基本的な考え方

1.
基本的な感染予防策はこれまで通り継続しましょう。
(特に手洗いと飛沫感染防止のための換気、ソーシャルディスタンス)
※マスクについては賛否両輪あり、有効/無効両方のエビデンスが出てきていますが
 現状では世論を鑑み個人的には「マナー」と解釈して装用を継続しています。


2.
発熱や倦怠感など、風邪症状のある時は他者との接触を可能な限り控えましょう。

3.
上記1.2.を意識した上で、以前の生活に出来る限り近づけることが
国や社会の未来の安定のために必要です。





現状、日本では(理由はまだ明らかではありませんが)
新型コロナウイルス感染の重症者や死亡者は顕著な増加は見られません。
過度な自粛による経済の崩壊、心身の変調のほうがはるかに大きな問題です。

これまでも私たちは種々の病原体の漂う中をたくましく生き抜いてきました。
新型コロナは、当初「未知のウイルス」でしたが
今は戦い方、身の守り方がだんだんとわかってきている段階です。

大きくとりあげられることがなかっただけで、
感染症は生物の身体を蝕み、それなりの数の犠牲を出してきていました。

肺炎で亡くなる日本人は年間約10万人。
そのうち約半数、約5万人が「肺炎球菌」が原因といわれています。
「インフルエンザ」感染により亡くなる日本人も近年は年間3千人程度。

それでも、会いたい人に会って行きたいところに行く生活を
我々は続けていました。

感染症を完全に「制御」「撲滅」をすることは難しく
ある程度の犠牲を出すこともやむなしとして社会生活を営んでいたのです。

新型コロナウイルスは、当初は致死率や病原性の高さが未知でしたから
最悪の事態を想定して
「人と人の接触を厳しく制限し可能な限り感染を広めない」ことに世界中が注力しました。

情報と経験の少なさから
その時はそうすることが最善の選択だと信じるほかなかったからです。

しかし。
この新興感染症が蔓延して数か月。
ある程度戦い方や予防の仕方がわかってきた今は
考え方を変えていくことが必要なフェーズに入っていると言えます。

陽性者は増加していますが、
気温と湿度の下がる時期に数が増えるのはウイルスの性質を考えたら当然です。
(そして、見逃されがちですが 陽性者が必ずしも感染者とはいえないのに
 同列にしか扱われない現状に大変胸を痛めています…)

数のインパクトは確かに人々の心を動揺させます。

それでも、経済を破壊し夢や希望を奪い、多くの人が健康を損なうことにもつながる
「過剰な自粛」は、二度とするべきではありません。

陽性者数だけに目を奪われてしまうことのないように、
バランスよく、様々な情報を能動的に手に入れて
健康な生活を皆さんに送っていただきたい。

このように考えています。

新興感染症の蔓延によって、世の中が思いもしない形で急激に大きく変貌してしまいました。
経済的に困窮している方、仕事や居場所を失ってしまった方、
夢や希望が見えなくなってしまった方の多さを
日々、診療にあたる精神科医として肌で強く感じています。
(もっとも、医療費すら捻出できずにいる方や受診につながらない方もおられるでしょうから
現状は私の想像よりも遥かに深刻なのかもしれません。)

我が国の現状。
10月に新型コロナウイルス感染で亡くなった方は主に基礎疾患のある高齢者、188人。
(しかも、新型コロナウイルス感染が主な死因ではない方も含んでいます)
一方で自殺者は614人。
その大半が、この世の中の変化からなんらか影響を受けているであろうことは想像に難くありません。

守るべき人は引き続きしっかり守りつつ
医療の崩壊は極力防ぎながらも
生活を、経済を破壊しないための方策を
精神的に健康でいられるためのバランスのよい行動様式を
一刻も早く取り戻さなくてはいけません。

政府の方針も、現状では
「人と人との接触を極力減らす」ということではなく
「感染拡大を防止しながら生活を次第に元に戻す」方向に変わってきていることは明白です。

当院でも、緊急事態宣言下ではご希望の方には理由を問わず電話診療を行っておりましたが
現在は対面診療を原則としています。

様々な価値観、考え方があることも理解をしていますが
偏った情報や恐怖に基づいて
適切ではない行動をとってしまいそうな方がまだまだ多いのです。

「感染が怖いから通院をしたくない」という方。
上記のような客観的データをご覧になったうえで、
もう一度しっかりと考えてみてほしいのです。

それでもなおご通院に不安のある方は、
ご自宅近くに治療の場所をうつすことや、
訪問診療を行っている医療機関やオンライン診療を行っている医療機関に転院することも
選択肢の一つかとは存じます。

詳細は、診察の際にご相談しましょう。

賛否両論をいただきそうな記事ですが、
ここで世の中の空気がどう変わっていくかで
日本の未来が左右されるという強い危機感があり
少し強めの表現も含みつつ筆をとりました。

少し厳しく感じられる方もおられると思いますが
どうか、ご理解いただけましたら幸いです。

2020.11.13 Fri l 診療 l top
(8/5にクリニックのFacebookに投稿した記事を一部再編して掲載しています)

新型コロナに関して。
以前から自分に言い聞かせているのは
「正しい知識を身につけて常にアップデートする」
「標準的な感染予防策を怠らない」
「怖がりすぎず、油断しすぎず」
ということ。

ここ数週間の検査数と陽性確認者の増加傾向。
どのようにとらえ、どのように立ち向かうべきなのか。
ひとりひとり、しっかり考えて判断していかなければいけない段階です。

何に気をつけるのか。
してよいこと、悪いことの境目はいったいどこにあるのか。

どこにフォーカスするかで、判断が異なることも少なくなく
あちこちに悲しい「分断」が生まれてしまっています。

感染が怖くて外出を控えた結果、
孤立を深めてしまっている方が少なからずいます。

比較的若年層であっても
下肢の筋肉が衰えて家の中で転んで怪我をしてしまう方も。

娯楽が減ってしまいメンタルのバランスを崩している方、
アルコール量が増えて家族との関係にヒビが入っている方も増えてきています。


感染拡大の防止。
言うまでもなく、とても大切なことです。
ある程度正体がわかってきたとはいえ、
人体に及ぼすダメージの大きさを考えれば
用心は絶対に必要。

それでも。
人々の心の健康が益々蝕まれていくこと、
経済活動に支障をきたした結果、職を失う方々の数も今後次第に大きくなっていくこと、
これらにも十分に警戒していかなくてはいけません。

警鐘を鳴らすためにある程度やむを得ないこととはいえ
不安につけ込むような偏った報道が多すぎることはずっと気がかりなまま。
最近は陽性者数の増加がしきりに取りざたされています。

「PCR陽性者」を「感染者」と言い切ってしまう人があまりに多い。
なんとかならないものでしょうか…

※ 検査には当然、偽陽性や偽陰性が存在します。
※「PCRで陽性」イコール「感染」とも断定できません。

もちろん、常に数字をみながら
認識や行動様式はアップデートが必要ですが、
過度に恐れなくても大丈夫なんですよ、という見解も
出始めていますので
少しでも恐怖心をやわらげるために、下記のような提言も
ご参考にしていただけたらと思います。

慈恵医大の大木先生の提言はこちら


8/5 Yahooニュースに掲載された、日本総合研究所の調査部長、枩村 秀樹さんの執筆記事はこちら


この時点から比べると、じわじわと勢いは広がってはおり
重症者数も増えてきています。

しかしながら、私たちが日常生活の中で知らずに背負うリスク
(インフルエンザ等の他の感染症の罹患、交通事故等々)等を勘案すると
決して(少なくとも日本においては) 「未知の、恐怖の感染症」ではないとも思っています。

先日、今年4-6月の国内総生産が前年同期対比で-27.8%(年率)という恐ろしい数字が明らかになりました。
2008年のリーマンショックでは日本国内で95万人が職を失いましたが
今回のコロナ禍ではさらに多くの方が仕事を失うでしょう。
総務省の統計(労働力調査)によれば6月末で既に日本国内で195万人が失業の状態。
そしてこの冬以降、内部留保の底がつきた企業の倒産が激増するとささやかれています。

このあたり、力説しすぎると「不安を煽る言説」になってしまうので自主規制いたします・・・

気を付けるべきところは引き続き気をつけながら
過度の自粛や萎縮に陥ることなく
心の健康にも留意しながら皆さんが生活していけることを願うばかりです。



2020.08.23 Sun l 診療 l top
日本国内でCOVID-19が拡大傾向にあります。

今後、当クリニックの関係者にCOVID-19罹患(疑い含む)が発生した場合、
速やかに千代田保健所に連絡のうえ指導を仰ぎつつ、
当院としては感染拡大防止のため、以下のように対応する方針です。

(尚、当クリニックには現在、山本院長と常勤スタッフ2名、サポートスタッフが3名在籍しております。)

なお、下記の方針は今後、社会情勢の変化や医学的知見の集積によって変更する可能性がございます。



① COVID-19の確定診断を受けたとき

★山本院長の感染が確定した場合

直ちに臨時休診とし、すべての患者様のご来院を一時停止とさせていただきます。

通院中の患者様への対応については、お電話等でスタッフよりご連絡さしあげます。
担当医より労務可能の指示を受けたのち、診療を再開いたします。


★スタッフの感染が確定した場合

担当医より労務可能の指示を受けるまでは出勤停止とします。




② 発熱・咳などCOVID-19罹患を疑う兆候がみられるとき

★山本院長に出現した場合

直ちに対面診療を休止し電話診察に切り替えると共に、すべての患者様のご来院を一時停止とさせていただきます。
症状が消失し7日間経過後、対面診療を再開いたします。


★スタッフに出現した場合

症状が消失し7日間経過するまでは勤務を停止いたします。





③ 同居家族がCOVID-19の確定診断を受けたとき

★山本院長の同居家族に出現した場合

すべての診療を電話診察に切り替え、すべての患者様のご来院を一時停止とさせていただきます。
同居家族(感染確定者)の症状が消失し7日間経過後、対面診療を再開いたします。
(なお、院長自身への感染を予防するため、家族が治癒するまでは帰宅をいたしません。)


★スタッフの同居家族に出現した場合

同居家族(感染確定者)の症状が消失し7日間経過するまでは出勤停止とします。




④ 同居家族に発熱・咳などCOVID-19罹患を疑う兆候がみられるとき

院長・スタッフ本人の症状の有無により判断いたします。
COVID-19罹患が確定した場合は、③の対応となります。



⑤通院患者様がCOVID-19の確定診断を受けたとき

直ちに対面診療を休止し電話診察に切り替えると共に、すべての患者様のご来院を一時停止とさせていただきます。
院内の消毒作業が完了し、院長・スタッフに発熱・咳・呼吸困難などの症状がないことを確認したうえで
保健所の許可のもと対面診療を再開します。



2020.04.19 Sun l 診療 l top
(Facebookに投稿した記事を一部編集して再掲です)

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、緊急事態宣言が発令されました。

感染のリスクを下げるには家から出ないのが一番。
とはいえ、生活をするためには外部との接触を完全にゼロにはできません。
「不要不急の外出」の線引きは誰もが頭を悩ませるところかと思います。

当院は現在のところ、感染症対策に力をいれつつ通常通り診療を継続しております。
(一時的な診療時間の変更をさせていただく可能性もございますので、最新の情報はTwitterをご参照ください
https://twitter.com/yamamotoaki2013

困った方に手を差し伸べる、援助をする、回復を助けるという医療機関としての役割を果たし続けられるよう、
健康管理と感染防御にこれまで以上に気をつけて過ごして参ります。

外出を控えたい方、電車でのご移動に不安を感じる方も多いと存じます。
可能な限り柔軟に対応しますので、お電話にてご相談ください。

わたし個人は、生活するうえでこんなことを心がけています。

1.移動は徒歩か自家用車。電車、地下鉄には2月下旬から乗っていません。
2.食事の時間以外はマスク着用
(一度外したものはビニール袋に入れ捨てる)
3.顔を触らない
4.人との距離は可能な限り2メートル以上あける
5.誰かが触れたもの(ドアノブ、エレベーターのボタン、買い物カゴやカート、お金等)に触れたら即手洗い、洗えなければ消毒用エタノールで手指消毒
6.人ごみには行かない
7.外出から戻ったらすぐに着替えて洗濯、シャワーを浴びる、携帯電話をアルコールで清拭
8.たくさん食べてたくさん寝る
9.家の中でもできる楽しみを見つける
今すぐできなくても楽しいことを考えれば免疫力も上がるはず!
(語学の勉強、筋トレやストレッチ、料理、お菓子作り、手芸、パズル、書道、カリグラフィー、
楽器の演奏、譜読み等々)
10.興味があったけれども手を付けられなかったことに取り組むチャンスと考え、勉強する
(囲碁、将棋、麻雀、俳句
ルールのよくわかっていないスポーツ:ラグビー、カーリング等)


クリニック内では、上記に加え

1.常時換気
2.待合室の椅子の間隔を広げ、スタッフ含め5人以内しか待機できないよう予約の厳密なコントロール
3.患者さん、業者さんなど来訪なさる方全員に消毒用エタノールによる手指消毒の依頼
4.ドアノブや机、椅子、ボールペン等共用物品の頻回なアルコール消毒
5.水回りの次亜塩素酸による清掃
6.毎日の診療終了後、オゾンによる除菌消臭(ウイルスを死滅させる効果があると報告されています)


やり過ぎかもしれませんが、今は過剰なくらい気をつけても損はないと思っています。

今年の桜は、どこか悲しい気持ちでただ通り過ぎるだけでした。

この難局を乗り越えて、次の春は笑って大切な人達と集まることができますように!


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2020.04.13 Mon l 診療 l top