山本亜希メンタルクリニックのブログ ~千代田区 九段下より~ 2020年04月
日本国内でCOVID-19が拡大傾向にあります。

今後、当クリニックの関係者にCOVID-19罹患(疑い含む)が発生した場合、
速やかに千代田保健所に連絡のうえ指導を仰ぎつつ、
当院としては感染拡大防止のため、以下のように対応する方針です。

(尚、当クリニックには現在、山本院長と常勤スタッフ2名、サポートスタッフが3名在籍しております。)

なお、下記の方針は今後、社会情勢の変化や医学的知見の集積によって変更する可能性がございます。



① COVID-19の確定診断を受けたとき

★山本院長の感染が確定した場合

直ちに臨時休診とし、すべての患者様のご来院を一時停止とさせていただきます。

通院中の患者様への対応については、お電話等でスタッフよりご連絡さしあげます。
担当医より労務可能の指示を受けたのち、診療を再開いたします。


★スタッフの感染が確定した場合

担当医より労務可能の指示を受けるまでは出勤停止とします。




② 発熱・咳などCOVID-19罹患を疑う兆候がみられるとき

★山本院長に出現した場合

直ちに対面診療を休止し電話診察に切り替えると共に、すべての患者様のご来院を一時停止とさせていただきます。
症状が消失し7日間経過後、対面診療を再開いたします。


★スタッフに出現した場合

症状が消失し7日間経過するまでは勤務を停止いたします。





③ 同居家族がCOVID-19の確定診断を受けたとき

★山本院長の同居家族に出現した場合

すべての診療を電話診察に切り替え、すべての患者様のご来院を一時停止とさせていただきます。
同居家族(感染確定者)の症状が消失し7日間経過後、対面診療を再開いたします。
(なお、院長自身への感染を予防するため、家族が治癒するまでは帰宅をいたしません。)


★スタッフの同居家族に出現した場合

同居家族(感染確定者)の症状が消失し7日間経過するまでは出勤停止とします。




④ 同居家族に発熱・咳などCOVID-19罹患を疑う兆候がみられるとき

院長・スタッフ本人の症状の有無により判断いたします。
COVID-19罹患が確定した場合は、③の対応となります。



⑤通院患者様がCOVID-19の確定診断を受けたとき

直ちに対面診療を休止し電話診察に切り替えると共に、すべての患者様のご来院を一時停止とさせていただきます。
院内の消毒作業が完了し、院長・スタッフに発熱・咳・呼吸困難などの症状がないことを確認したうえで
保健所の許可のもと対面診療を再開します。



2020.04.19 Sun l 診療 l top
新型コロナウイルス感染症の拡大による診療体制につきまして

【 当院の方針 】

緊急事態宣言が発令されました。
医療機関は皆様の健康を守る重要な生活インフラと考え、診療は継続しております。
皆様に安心してご通院いただけるよう、感染症対策にはこれまで以上に力を入れております。

待合室は「3密空間」ではございません

待合室は14.5畳、大きな窓のあるゆったりとした空間で、
常時換気を行っています。

元来「完全予約制のできるだけお待たせしない診療」を提供しておりましたが
予約管理に更に力を入れ、
待合室にはスタッフ含め3-4人程度しかいない状態になるよう努めておりますので、
他の患者さんとの物理的距離も十分に保つことができます。

待ち時間も数分程度を心がけています。

診察室はさらにゆったりお過ごしいただけます


診察室は約14畳。
診察中は、患者さんと院長の2名しかおりません。
椅子の配置を調整して医師と患者さんの距離も2メートルあけ、
窓を開放し常時換気も行っております。

もちろん標準的な感染対策は行っています

手指衛生、消毒、マスク着用等の基本的対策も
入念に行っております。



感染リスクを下げたい方はこちらをご参照ください


ブログ( こちらのページ)にて混雑状況の目安をご案内中です。
(週に1~2回の更新です。最新の情報が反映されていないこともございますことをどうぞご容赦ください。)

混雑時を避けてのご受診もご検討いただければと思います。

通院に不安を感じる方


非常事態下では可能な限り柔軟な対応を心がけております。

外出が難しい方、体調に不安のある方は
お電話での相談・処方箋発行(郵送)も承りますので
遠慮なくご一報ください。
※現在通院中の方に限ります。

(厚生労働省も、今回の非常事態においては
対面せず処方箋を発行することを正式に認めております。)

【 2020.5.25追記 】

緊急事態宣言の解除に伴いまして
お電話での処方箋発行に制限がかかる可能性がございます。

厚生労働省の通達にしたがって診療を行いますので
最新の状況はTwitterにてご確認ください。 
2020.04.13 Mon l 未分類 l top
個人のFacebookに投稿しておりましたが
多くの方に反響をいただきましたので、
こちらでも共有致します(一部改変)


世界中で猛威を振るっているコロナウイルス感染症。

正しく敵を知ってこそ、立ち向かうことができると信じていますが
巷にあふれる玉石混交の情報の渦におぼれそうな方も多いと思います。


感銘を受けた

「わかりやすく」
「シンプルに」
「偏りなく」

まとまった感染対策等々の資料を共有致します。


どれだけの情報を、どれくらいの頻度で仕入れて
取捨選択をどのようになすべきか?

誰かにとっての正解が、別の誰かにとっては不正解だったりするので
とても難しい局面だなとしみじみ感じています。

そしてこれまで何も考えずに享受していた
健康と安全のありがたさも。

既にここが情報過多になっている感も否めませんが💦
どなたかのお役に少しでも立てたら幸いです。


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ぬまがさワタリさんによる
イラスト図解! これが新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)だ



ユーモアたっぷりのイラストで
わかりやすくウイルスの生態や対策の基本を紹介

※理解のしやすさを優先して簡略化されています。
 すこしだけ気になる箇所があるので、記事の最後で簡単に解説。(注1)
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宮沢孝幸医師(京都大学)によるフライヤー

何に気を付けて行動するべきかシンプルに記載。

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早川(眞鍋) 葉子医師によるFB投稿
「コロナ感染から身を守る方法」


実践的でわかりやすい、平易な言葉で書かれた記事です。

どの程度ウイルスが残留するかについては「72時間」との断言はどうやらできない見込みとの論文もあり。
概略を下部に記載しております。

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「山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信」

エビデンスの確からしさによる情報分類、
書籍の紹介等が役に立ちます。

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玉井道裕医師(諏訪中央病院)による
新型コロナウイルス感染をのりこえるための説明書


時折専門的表現もありますが
図表を多用し、多くの方にわかりやすく訴えかける資料です。

●前編:一般的知識 
●後編:爆発的流行に際しての心構え
●続編:地方に住んでいる方のために(4/10発表)

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新型コロナウイルス感染症に関する専門家有志の会

一般的知識、日常の過ごし方
体調不良時の過ごし方
集中治療が必要になった時のための準備

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東洋経済オンラインの国内の感染状況の図表


日別、累計に切り替えて視覚的に状況を把握できます。

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神奈川県医師会の声明文


軽率な行動をとる若者、マスコミに惑わされて不安な方向けの提言

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自営の方、生活に困窮している方へ
融資制度や助成金のご案内


最新の情報をチェックし、早めの準備をしておくことをお勧めします。

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【以下は医療従事者向け、難しい表現がやや多めです】

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白木公康 医師・木場隼人 医師
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のウイルス学的特徴と感染様式の考察 


このページから
COVID-19治療候補薬アビガンの特徴
COVID-19を含むウイルス感染症と抗ウイルス薬の作用の特徴
にもリンク貼られています
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追伸 
(注1)
最初にあげたぬまがさワタリさんの資料
とてもわかりやすくまとまっているのですが
3ページ目の「感染力」のイラストは検討が必要と感じます。
掲載のイラストですと「感染者が必ず倍々ゲームで増えていく」
かのような印象を受けられるのではないでしょうか。

更なるエビデンスの集積が待たれますが、
現在のところは
「感染した人のうち、他人には感染を広げていない者が8割程度」との認識をもっておくといいと思います。


(注1)

「コロナ感染から身を守る方法」の補足

4/2に科学雑誌に掲載された論文によれば(概要こちら
物質表面にコロナウイルスがとどまる時間は単純に「72時間」とはいえない可能性があります

【 超概略 】

コピー用紙・ティッシュペーパー→3時間後には検出されず

木材・布→2日後には検出されず
紙幣→4日目には検出されず

ステンレス・プラスチック→7日目には検出されず

※「一定の条件下で感染性のあるウイルスの検出される時間的限界」を示すあくまでもサンプルです。
 「ウイルスの付着した物体に接すると必ず感染する」ということでもないですし、「この時間経過していたら絶対安全」とも言えません。ウイルスの量、気温、湿度等の条件で変わってくる数値なので、あくまでも一つの目安として。

【 端折り過ぎの研究結果一部抜粋 】

ウイルスを含んだ溶液をしみこませた様々な物品の
室温22度、湿度65%の環境下で
一定時間(30分、3時間、6時間、1日、2日、4日、7日)経過後の観察では

コピー用紙とティッシュペーパーの表面では、30分後まで感染力を持つウイルスが検出されたが、3時間後には検出できなくなった。

木材の表面と布の表面では、3標本のうち1標本にのみ、1日後まで感染力を持つウイルスが検出されたが、2日目には全ての標本が陰性になっていた。

一方で、紙幣表面では2日後まで(4日後には陰性化)、
ステンレス表面とプラスチック表面では4日後まで(7日後には陰性化)、感染性のあるウイルスが検出できた。

【 消毒はとても有効 】

家庭用の漂白剤でもウイルスの除去に効果あります!
 

2020.04.13 Mon l おしごと l top
(Facebookに投稿した記事を一部編集して再掲です)

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、緊急事態宣言が発令されました。

感染のリスクを下げるには家から出ないのが一番。
とはいえ、生活をするためには外部との接触を完全にゼロにはできません。
「不要不急の外出」の線引きは誰もが頭を悩ませるところかと思います。

当院は現在のところ、感染症対策に力をいれつつ通常通り診療を継続しております。
(一時的な診療時間の変更をさせていただく可能性もございますので、最新の情報はTwitterをご参照ください
https://twitter.com/yamamotoaki2013

困った方に手を差し伸べる、援助をする、回復を助けるという医療機関としての役割を果たし続けられるよう、
健康管理と感染防御にこれまで以上に気をつけて過ごして参ります。

外出を控えたい方、電車でのご移動に不安を感じる方も多いと存じます。
可能な限り柔軟に対応しますので、お電話にてご相談ください。

わたし個人は、生活するうえでこんなことを心がけています。

1.移動は徒歩か自家用車。電車、地下鉄には2月下旬から乗っていません。
2.食事の時間以外はマスク着用
(一度外したものはビニール袋に入れ捨てる)
3.顔を触らない
4.人との距離は可能な限り2メートル以上あける
5.誰かが触れたもの(ドアノブ、エレベーターのボタン、買い物カゴやカート、お金等)に触れたら即手洗い、洗えなければ消毒用エタノールで手指消毒
6.人ごみには行かない
7.外出から戻ったらすぐに着替えて洗濯、シャワーを浴びる、携帯電話をアルコールで清拭
8.たくさん食べてたくさん寝る
9.家の中でもできる楽しみを見つける
今すぐできなくても楽しいことを考えれば免疫力も上がるはず!
(語学の勉強、筋トレやストレッチ、料理、お菓子作り、手芸、パズル、書道、カリグラフィー、
楽器の演奏、譜読み等々)
10.興味があったけれども手を付けられなかったことに取り組むチャンスと考え、勉強する
(囲碁、将棋、麻雀、俳句
ルールのよくわかっていないスポーツ:ラグビー、カーリング等)


クリニック内では、上記に加え

1.常時換気
2.待合室の椅子の間隔を広げ、スタッフ含め5人以内しか待機できないよう予約の厳密なコントロール
3.患者さん、業者さんなど来訪なさる方全員に消毒用エタノールによる手指消毒の依頼
4.ドアノブや机、椅子、ボールペン等共用物品の頻回なアルコール消毒
5.水回りの次亜塩素酸による清掃
6.毎日の診療終了後、オゾンによる除菌消臭(ウイルスを死滅させる効果があると報告されています)


やり過ぎかもしれませんが、今は過剰なくらい気をつけても損はないと思っています。

今年の桜は、どこか悲しい気持ちでただ通り過ぎるだけでした。

この難局を乗り越えて、次の春は笑って大切な人達と集まることができますように!


2020sakura.jpg
2020.04.13 Mon l 診療 l top