ブックカバーチャレンジの加筆修正版 第二日目
よしながふみ先生の漫画も大好きです。
歴史もの、自伝的作品、学園もの等々幅広いジャンルの作品を描かれていますが
過剰な言葉を重ねずにキャラクターの心情を伝えること
多くを描写することなく、強い強い説得力をもたせるストーリー展開に惹かれます。
もちろん絵もとてもきれい、キャラクターが個性豊かで実に魅力的なところも
よしなが先生作品の大好きな所です。
その大半は「ジェンダー」の問題を巧みに絡めて描かれており
現代のようにLGBTが人々の話題になりやすくなる以前の90年代から
ゲイの世界を商業誌で描いたり(そして少々アングラな?世界でも描いたり)しておられました。
どれをとっても名作しかないのですが
「大奥」 「西洋骨董洋菓子店」 「きのう何食べた?」等々のヒット作だけでなく
「愛すべき娘たち」「こどもの体温」といった短編もしんみり来ます。
いま一番読みたいのは「フラワー・オブ・ライフ」
大ブレイク前は大学を舞台にした漫画はありましたが
高校生の日常を描いた作品は珍しいように思います。
淡々と日常を描きながらも細やかで鋭いするどい人物描写はさすがの一言で
遠く過ぎ去った思春期、青年期の悩みを思い出して「あー!その気持ち!わかるわかる!」と
ぶんぶん首を振って頷きたくなります。
生活に疲れたなーと思う時にふと読みたくなる。
いま手元にないので画像はAmazonから拝借いたしました。

よしながふみ先生の漫画も大好きです。
歴史もの、自伝的作品、学園もの等々幅広いジャンルの作品を描かれていますが
過剰な言葉を重ねずにキャラクターの心情を伝えること
多くを描写することなく、強い強い説得力をもたせるストーリー展開に惹かれます。
もちろん絵もとてもきれい、キャラクターが個性豊かで実に魅力的なところも
よしなが先生作品の大好きな所です。
その大半は「ジェンダー」の問題を巧みに絡めて描かれており
現代のようにLGBTが人々の話題になりやすくなる以前の90年代から
ゲイの世界を商業誌で描いたり(そして少々アングラな?世界でも描いたり)しておられました。
どれをとっても名作しかないのですが
「大奥」 「西洋骨董洋菓子店」 「きのう何食べた?」等々のヒット作だけでなく
「愛すべき娘たち」「こどもの体温」といった短編もしんみり来ます。
いま一番読みたいのは「フラワー・オブ・ライフ」
大ブレイク前は大学を舞台にした漫画はありましたが
高校生の日常を描いた作品は珍しいように思います。
淡々と日常を描きながらも細やかで鋭いするどい人物描写はさすがの一言で
遠く過ぎ去った思春期、青年期の悩みを思い出して「あー!その気持ち!わかるわかる!」と
ぶんぶん首を振って頷きたくなります。
生活に疲れたなーと思う時にふと読みたくなる。
いま手元にないので画像はAmazonから拝借いたしました。
