私がなぜ自分でメンタルクリニックを始めたかについて、
今回は「なぜ、お待たせしない診療を目指すのか?」について少しお話します。
当クリニックのミッションは
「はたらく人に より良い医療を」です。
そのため、
世の中を支えているはたらく人、
ある人は、会社のため、
自分が所属する国家、自治体、団体のため、
家族のため、
もしくは、自分の夢のため、明日のために
それこそ、寝る間も惜しんで、長い通勤時間をいとわず
お昼休みの時間も犠牲にして、忙しく働いている人の貴重な時間を
「できるだけ無駄にしない」
「できるだけお待たせしない」診療を心がけています。
そして、何よりも精神科医である私が
「じっくりと丁寧に話を聞く」ということをすることにより、
早期に適切な治療を行い、早期回復に役立ちたい と思っています。
これが当クリニックのステイトメントです。
ですので、はたらく人が、就業後ちょっとはやめに会社をあがって診療を受けられるよう、
夜19時まで受付を延長しました。
(2021.5.9追記 2021年6月より月曜・火曜・金曜の受付を18時までとさせていただきます)
都心部にクリニックを開いたのも、通いやすいように、オフィスに近いようにという
駅から近い、交通至便な場所としたのは、そんな思いからです。
また、平日、早い時間に診療を受けられない人のために
日曜診療をするようにしました。
(日曜の当直が嫌い、残業も嫌いだった怠け者の昔の私が見たら、
びっくりする変わりようだと思います(笑))
さて、当クリニックの診療は
当クリニックにお越しいただく患者さん(この表現も実は好きではありません。)と、
当クリニックの医師である私、スタッフとの協同で始まるものだと考えています。
患者さん(クライアント)のためにするもので、
医師のリードで始まるセッションみたいなものだと思います。
そこは、決して医師の一方的な都合や独善が優先されるべきものではないのですが、
限られた時間の中でできるだけ多くの方により良い診療を行うために、
皆様のご協力をお願いをすることがいくつかあります。
たとえば、基本ポリシーの 働く人、患者さんのために
「できるだけ、またせない」を実現化するために
「予約優先制」をとっています。
もちろん、その時間、ジャストインタイムで診療が始まるようにするべく、
最大限の努力をクリニックとして、スタッフ一同準備していますが、
重篤な事象や急患、緊急の事態、前後の診療の状況によって、
多少、前後することがありますことは、そこはどうかご理解ください。
(2021.5.9追記 混雑状況によっては待ち時間の発生する可能性がございますことをご容赦くださいませ。)
そして、保険診療の場合には
私が担当する初診でおおむね30分、再診で10分程度を目安にしています。
本当はもっと多くの時間を患者様のために割きたいという思いが強いのですが、
保険診療を前提とした場合には、残念ながらこのようなキャップを設けざるをえません。
より良い医療を安定して提供するために、皆様のご協力とご理解を賜れますよう
お願い申し上げます。
今回は「なぜ、お待たせしない診療を目指すのか?」について少しお話します。
当クリニックのミッションは
「はたらく人に より良い医療を」です。
そのため、
世の中を支えているはたらく人、
ある人は、会社のため、
自分が所属する国家、自治体、団体のため、
家族のため、
もしくは、自分の夢のため、明日のために
それこそ、寝る間も惜しんで、長い通勤時間をいとわず
お昼休みの時間も犠牲にして、忙しく働いている人の貴重な時間を
「できるだけ無駄にしない」
「できるだけお待たせしない」診療を心がけています。
そして、何よりも精神科医である私が
「じっくりと丁寧に話を聞く」ということをすることにより、
早期に適切な治療を行い、早期回復に役立ちたい と思っています。
これが当クリニックのステイトメントです。
ですので、はたらく人が、就業後ちょっとはやめに会社をあがって診療を受けられるよう、
夜19時まで受付を延長しました。
(2021.5.9追記 2021年6月より月曜・火曜・金曜の受付を18時までとさせていただきます)
都心部にクリニックを開いたのも、通いやすいように、オフィスに近いようにという
駅から近い、交通至便な場所としたのは、そんな思いからです。
また、平日、早い時間に診療を受けられない人のために
日曜診療をするようにしました。
(日曜の当直が嫌い、残業も嫌いだった怠け者の昔の私が見たら、
びっくりする変わりようだと思います(笑))
さて、当クリニックの診療は
当クリニックにお越しいただく患者さん(この表現も実は好きではありません。)と、
当クリニックの医師である私、スタッフとの協同で始まるものだと考えています。
患者さん(クライアント)のためにするもので、
医師のリードで始まるセッションみたいなものだと思います。
そこは、決して医師の一方的な都合や独善が優先されるべきものではないのですが、
限られた時間の中でできるだけ多くの方により良い診療を行うために、
皆様のご協力をお願いをすることがいくつかあります。
たとえば、基本ポリシーの 働く人、患者さんのために
「できるだけ、またせない」を実現化するために
「予約優先制」をとっています。
もちろん、その時間、ジャストインタイムで診療が始まるようにするべく、
最大限の努力をクリニックとして、スタッフ一同準備していますが、
重篤な事象や急患、緊急の事態、前後の診療の状況によって、
多少、前後することがありますことは、そこはどうかご理解ください。
(2021.5.9追記 混雑状況によっては待ち時間の発生する可能性がございますことをご容赦くださいませ。)
そして、保険診療の場合には
私が担当する初診でおおむね30分、再診で10分程度を目安にしています。
本当はもっと多くの時間を患者様のために割きたいという思いが強いのですが、
保険診療を前提とした場合には、残念ながらこのようなキャップを設けざるをえません。
より良い医療を安定して提供するために、皆様のご協力とご理解を賜れますよう
お願い申し上げます。
私は、病院の診察では緊張してしまうので、診察前に、メモなどに困っていることを箇条書きにして医師に伝えやすくしています。書面にすると、自分自身の気持ちも整理がつき、本当に医師に伝えたいことだけ明確にできるからです。
このような予習が無いと、診察後「言い忘れた」「あのことを言っておけば良かった」と後悔することもあるからです。
だから、軽症でも重症の方でも、その時の状況により時間を費やす時もあると思います。貴女が山本メンタルが嫌なら行かなければいい事ですし、多分今も他の病院に行かれてますよね。そちらで、治療なさって下さい それでは、お互いに少しずつ良くなるように…
アドバイスありがとうございます。
山本先生は、メモが必要の無い先生ですよね。
ついつい次から次へと話してしまいます。
2回目以降は10分程度と、クリニックのルールもありますので、
自分の言いたいことを明確・確実に伝える練習にもなると思い、
再診の際は、重要な点のみ伝えるようにしています。
S,Nさんもお大事になさってくださいね。
限られた時間を有効に使っていくため、
患者さんにも様々ご協力いただくことがあるかと思います。
クリニックのルールへの御理解をいただき、感謝申し上げます。
もう少し、おひとりずつに時間をかけてあげたいと思いつつ、待ち時間の問題等考えるとなかなか難しいところもありますね…
勤務医時代からの、永遠のテーマです。